8.基本的なリーディング方法の説明 ~タロットリーディング ベーシック(初心者向け)~
8.基本的なリーディング方法の説明 ~タロットリーディング ベーシック(初心者向け)~
今度はいよいよリーディングに入ります。
まず、手始めに一番シンプルで簡単な展開法「ワンオラクル」から説明していきます。
以下の動画では、ワンオラクル展開法の基本的なリーディングの仕方を、かんたんに説明しております。
まず、手始めに一番シンプルで簡単な展開法「ワンオラクル」から説明していきます。
以下の動画では、ワンオラクル展開法の基本的なリーディングの仕方を、かんたんに説明しております。
「ワンオラクル展開法」
まず、相談内容を例にあげます。
「ワンオラクル展開法」は、閃きのようなメッセージを一瞬で受け取るイメージです。そのため、相談内容もシンプルなものに設定すること。
相談内容:「元彼の今の気持ちを知りたい」
まず、大アルカナ(22枚)をシャッフルし、束から1枚だけ展開してみます。
例では、「THE MOON(正位置)」が展開されたとします。
ワンオラクルのカード1枚に、彼の今の気持ち(深層真意、本音、取巻く環境)が、一堂に集まっている(集約されている)と思ってください。
展開されたカードの絵柄を、解読表から意味合いをピックアップし、自分なりのイメージで彼の今の気持ちを深く読み取っていきます。
大アルカナ22枚の説明(解読表)
の 18.月 THE MOON(正)の意味を見てみますと、
「曖昧 危険な予感 偽りの愛 不安定 迷い 妄想 臆病 モヤモヤ 燻る」とあります。
このキーワードから、
彼はもしかして、曖昧な感情を持っているかもしれないし、他の女性と関係を持っているかもしれない..、
あるいは、はっきりした気持ちではなくて、モヤモヤとした燻った気持ちとも捉えることもできる..、
更には、彼の性格からして臆病になっている状態かもしれない..、
といった風に、キーワードから予想と予測できる彼の行動や背景をイメージングしてみて、相応した、そして適した感情を汲み取っていくのです。
また、1枚のカードから予想・予測できる彼の行動・背景の情報が浅いのであれば、ワンオラクル展開法(1枚)ではなく、ケルト十字展開法(10枚)などを使い、更に深くリーディングしていけば良いのです。
「ケルト十字展開法」におけるリーディングの方法は、 タロットカード占い講座 アドバンス(中級者向け)にて、文章化していくテンプレートを説明しております。
→12.悩みに応じた基本的なリーディング方法の説明
「ワンオラクル展開法」は、閃きのようなメッセージを一瞬で受け取るイメージです。そのため、相談内容もシンプルなものに設定すること。
相談内容:「元彼の今の気持ちを知りたい」
まず、大アルカナ(22枚)をシャッフルし、束から1枚だけ展開してみます。
例では、「THE MOON(正位置)」が展開されたとします。
ワンオラクル(1枚) |
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例:月 THE MOON(正位置) |
ワンオラクルのカード1枚に、彼の今の気持ち(深層真意、本音、取巻く環境)が、一堂に集まっている(集約されている)と思ってください。
展開されたカードの絵柄を、解読表から意味合いをピックアップし、自分なりのイメージで彼の今の気持ちを深く読み取っていきます。
大アルカナ22枚の説明(解読表)

18. 月 |
正 | 曖昧 危険な予感 偽りの愛 不安定 迷い 妄想 臆病 モヤモヤ 燻る |
逆 | 闇が明ける 誤解が解ける 不安解消 事前に予告あり 誤解が解ける スッキリ |
「曖昧 危険な予感 偽りの愛 不安定 迷い 妄想 臆病 モヤモヤ 燻る」とあります。
このキーワードから、
彼はもしかして、曖昧な感情を持っているかもしれないし、他の女性と関係を持っているかもしれない..、
あるいは、はっきりした気持ちではなくて、モヤモヤとした燻った気持ちとも捉えることもできる..、
更には、彼の性格からして臆病になっている状態かもしれない..、
といった風に、キーワードから予想と予測できる彼の行動や背景をイメージングしてみて、相応した、そして適した感情を汲み取っていくのです。
また、1枚のカードから予想・予測できる彼の行動・背景の情報が浅いのであれば、ワンオラクル展開法(1枚)ではなく、ケルト十字展開法(10枚)などを使い、更に深くリーディングしていけば良いのです。
「ケルト十字展開法」におけるリーディングの方法は、 タロットカード占い講座 アドバンス(中級者向け)にて、文章化していくテンプレートを説明しております。
→12.悩みに応じた基本的なリーディング方法の説明
